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私の生徒さんは全員シニアです。練習会の当日生徒さんが踊る中での問題を解決する為に撮影しました。動画を見ながら自分で問題点を納得することが必要だと思い撮影するようになりました。男性モデルはダンス経験は長いです。

女性モデルはダンスを始めて3年位まだ初心者です

ワルツのスピンターンから バックロックして レフトホイスク 

 コントラチェックへ踊ります。このステップは今日が初めてです。

​問題多発です、足がぶつかる、思いもしない方向へ動く、

 女子は右足と左足の区別も 前と後ろの区別も分からない時期です。 

忙しいワルツですね!!

リズムに追われずに

​ゆっくり踊ってください。

ご覧いただくと心配になるような動きですよね!

ホイスクは女子、右足の下に左足が来るように、小さくしなければいけません。が大きく動いています。これは男子のリードが女子を左右に動かしているので足を近くに置くことが出来ないのです。男子はホイスクさせる場所に 

​女子をそっと上から降ろすように、リードすることが必要です。

横に移動させるとスローアウエーオーバースエーになります。

レフトホイスクは女子を男子の左方向へ移動させますが、この時男子の体も女子の動きに合わせて左に回転しなければなりません。男子の正面に置く気持ちが大切です。ですからホイスクしたときの男子は左へ回転するはずです

コントラチェックに続けるには、女子を男子の右方向へ移動させますが 女子はホイスクした後右足をスライドさせて、移動量を大きくする必要が有ります。女子は右足をスライドさせ 更に左足を大きく開くと同時に、男子を吸い込むように腰を後ろに出して、前かがみで男子の前進を待ちます。

コントラチェックは女子右足を後ろに出すのではなく、右後ろに45度の方向に内股で後退して自分の両足をしっかり閉じます。

​男子は左足前進ですが、前に出しながら左にスライドさせて

進行方向を左45度に変更します。

コントラチェックは男女とも互いの右膝が 体の下に垂直に下がった形になります。

​女子を支えるのは男子の左手だけです、右手で女子の体を支えてはいけません。女子が思うように動けなくなり表現の自由を邪魔します。

スピンターンは回転量が3/8です

この映像では1/8回転です、普段の練習から大きく回転することに慣れないといけません。

バックロックはサイドにならないように確実にバック方向へのロックをします。

バックロックの後は、女子がロックの方向を変えないで動けるように男子の右足を右によけてからホイスクにリードすることが必要です。

​レフトホイスクからコントラ方向へ女子を移動せるには 男子の左手のみで移動させます、右手が女子を動けないようにする事が多いです。

​モデルは生徒さんで男子はダンス経験が長いです 女子は3年位の経歴です。

男性モデルは上の動画と同じで 女子はダンス歴2年です。本日初めてのステップですので10分前に 足形を見ただけで踊っています。

ダブルリバーススピンからテレマーク シャッセフロムPP ナチュラルターン バックロック レフトホイスク コントラチェックに続きます。

コントラチェックで女子右足を左後ろに外向きに使うので、転びそうになります。 否転びます。 特に注意してください。知らないでは済みません。

テレマークは女子左足後退でヒールターンしてPPで終わります。

​ヒールターンする時に左後ろを見て、顔の向きを変えずにそのまま進行方向を見続けることが美しく見せるコツです。

​男子の右肩が折れています、これは男子が女子を右腕で動かそうとしているからです。右腕を使わないでのリードが大切です。

レフトホイスクで女子は左足を右足のすぐそばに置くときに、体が後ろに倒れてはいけません。腰から上は垂直にしてください。

コントラチェックで女子の右足が 左後ろに出ると見た通り転びます。

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次回は上手になっているところが見ていただけると思います。

楽しみにしていてください。

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